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お知らせ

3月「進級児保護者の皆様へ」

2026.3.19

月の巻頭言

進級児保護者の皆様へ

 

園長 小田 進一

 

春季節は三寒四温。時折降る雪の多さに驚きながらも、陽射しの強さに芽吹きの早春・希望の春を感じます。

進級以来一年。子どもたちは、また一回り「大きく」なりました。身体ももちろんですが、何より心の成長も大きいのが乳幼児期です。特に卒園を迎える、つるの子組の子どもたちは、子どもには違いないけれど、幼稚園の子ども集団の中で、自分は頼りになる存在なのだと意識して生活を送ってきた人たちです。そして、今このときにも、その子なりに自己像を確かなものにしているところです。そのお姉さんお兄さんをしっかりと心にとどめた子どもたちの姿があります。この時期は、このような、一人ひとりの子の成長を確かめ、ともに喜び、次なる飛躍へと希望を膨らませるときです。

この節目のときには、いつも私たち大人の力の小ささを思い知らされます。子どもたちの成長の様子は、私たちの予想を大きく裏切ります。大人の想像を超えた子どもの姿、それは、すばらしい成長の姿です。子どもたちから与えられる大きな学びといってもいいでしょう。子どもたち一人一人としっかり向き合い、その子の思いに応える保育への情熱をかき立ててくれます。

私にとってのこの1年は、多くのことを与えられた年でした。様々な形でご意見をいただくことができたことに、感謝いたします。言いにくいことを告げることは勇気が要ります。園を思ってくださっているからこそと受け止めています。身が引き締まります。これからも心を通わせ、知恵を寄せ合って子どもたちの育ちを充実したものにしていきましょう。お力添え本当にありがとうございました。