かっこいいからね!
ふたば組担任 眞田 佐和子
早いもので、新年度がスタートして2ヶ月が経とうとしています。新しい環境に戸惑いおうちの人とのお別れに涙していた子も、それぞれのクラスや学年活動で笑顔を見せています。
ひとつ学年が上がり、新しいクラスの生活に慣れてきた在園児の姿には、嬉しい変化が見られています。つぼみ組(2歳児)の子は、ふたば組(1歳児)の子がまだ自分でくつをはけないことをちゃんと知っていて「手伝ってあげる!」と張りきっています。そして昨年の秋まで自分たちが乗っていたお散歩カートを見て「これまえ、乗ったんだよ!」と、ちょっぴり得意げな表情です。ふたば組の子たちも、新しいめばえ組(0歳児)のお友達に興味津々で近づき、泣いている子を見つけると頭をなでてあげる姿が見られます。
ある日の戸外活動でのことです。幼児クラスがお散歩に出発する際、3 月までつぼみ組だった年少児(3歳児)が「あ!せんせい!」とこちらに手を振って見せ、お友達としっかり手をつなぎ、左右を確認しながら道路を渡っていきました。帰ってきた1人のひよこ組の子に「〇〇ちゃん、さっきとっても上手に歩けていたね!」と声をかけると「○○、ちゅうりっぷ組さんだから!かっこいいからね!」と、とても嬉しそうに返してくれました。
先週はまだつぼみだったはずの花が、気がつくと一斉に咲いているのを見るように、毎日の中で私たち大人に見える変化は少しずつでも、子どもたちの心も体も着実に成長していることに気づかされ、励まされます。「かっこいい!」と自分を誇らしく思える小さな年少児の姿に出会える毎日に感謝しながら、これからも子どもたちと一緒に「今日」を大切に過ごしていきたいと思います。