ご卒園おめでとうございます
園長 小田 進一
つるのこぐみのみなさん、いちばんおおきなねんちょうさんとして、ちからをつくしてくれました。じぶんのことだけではなく、なかまといっしょに、くらすのことやちいさなこたちのことなどきをくばってくれました。とてもうれしくおもっていました。ありがとうございました。
これまでに、こまったなぁとおもっていたとき、おともだちがいっしょにかんがえてくれました。たすけてくれました。はなしあうことで、うれしいことやたのしいこと、おもしろいことをかんじあいながら、なかまがふえていきました。ともだち・なかまが、だいじなひとたちになってきたから、たのしいことやうれしいこともふえてきたのです。
わたしをみかけると「えんちょうせんせい!」とてをふり、ちかよってきてくれました。いつもみなさんといっしょにいるのだとかんじられて、とてもこころがあたたかくなりました。
しょうがっこうにいくとおおくのあたらしいともだちやせんせいがまっています。たくさんのひとたちと、いろいろなことをやってみてくださいね。
ごそつえんをきねんして、くまのぷーさんのおはなしをかんがえたひと A.A.ミルンさんのしをおくります。
六つになった
A.A.ミルン
一つのときは なにもかも はじめてだった
二つのときは ぼくは まるっきり しんまいだった
三つのとき ぼくはやっと ぼくになった
四つのとき ぼくはおおきくなりたかった
五つのときは なにからなにまで おもしろかった
いま六つで ぼくはありったけ おりこうです
だから いつまでも六つでいたいとぼくはおもいます